SI遊びについて
play SI

SI教育とは

米国カリフォルニア大学のJ・P・ギルフォード名誉教授の知能構造理論に基づく教材を使用した、楽しい遊びです。
多面的な遊びは自発性を育て、拡散思考と集中思考の力が育まれ幅広い創造性を育てます。

先生方は競争したり、急がせる事や否定や命令語もいわないようにし、
自分で考え「自由にのびのび」と遊びぶよう見まもり、しっかり物を見て面白かったという感動の共有を大切にしています。
子ども達が将来、自分が持っている才能を最大限に活かし、心豊かに生きて行くために、著しく発達する時期である幼児期に、
多面的な頭の使い方を豊富に体験させることが必要といわれています。

子どもを取り巻く周りの大人達の子どもへの関わり方によって、子どもの性格も大きく変っていくものですので、
的確な刺激・指導がとても大切です。自分で考え、自分で判断し、自分で行なう「SIあそび」は、確かな知性が育つ非常に有効な活動です。

指導の流れ

導入 楽しく意欲づけ・動機づけ

「なんだろう」「わあっ、面白そう」…。教師の工夫を凝らした導入教材と、
楽しい働きかけと遊びの予測に子ども達はだんだんいきいきと反応するようになっていきます。

【子どもの反応をそのまま受け入れる】

園児「あっ、○○だ」担任「そう○○なの~」… 子どもの見たまま、感じたままを素直に受け入れてあげると子どもは自分の意志で見・聞き・話すようになります。 教師との応答があればあるほど、子ども一人ひとりの中に、遊びへの参加意識が育ってきます。

展開 試行錯誤の場

袋から教材を出す、カードをはずす、リングにはめる、モールで閉じる、のりで貼る、
組み立てる…など、思考活動と合わせて手指をたくさん使います。
手指は『第2の頭脳』といわれ、手と目の協応作用は知能教育の大切なテーマです。

【一人ひとりのペースで(思考速度に合わせて)取り組める】

遅い子はゆっくり、早い子はより高次のものへ。それぞれの子どもの思考の速度に合わせて取り組んでいます。 出来る・出来ないという〈結果〉ではなく取り組もうとする姿勢(過程)を重視する、いわゆる“見守る姿勢”で接します。 子どもは参観の方が驚くほど集中して取り組んでいます。

【おもしろいから集中する】

年長・年中児50分、年少児でも40分一つの事に集中します。 子どもはおもしろい事にはとことん集中するのです。 知的好奇心や探究心にゆり動かされて、やりたい(内発的動機付け)からやるのです。

【子どもを信頼して任せる】

「これでいいの?」「うん、自分の考えでやっていいんだよ」 子どもの考えを受け入れ、子どもの考えに任せるという事は、こどもを信頼する事です。 信頼された子どもは、たとえ失敗しても自分の力で修正しようと努力します。 子どもは自分で考え自分で気づく力を持っています。

【子どもの気づきを大切に】

「あっ、わかった!」子どもが自分の力で考えて解決策に気づきます。 “教えられたものは忘れますが、自分自身で発見したものは忘れない”と言われるように子どもは喜びを持って、 みずからの発見を自分の力にしていきます。

【競争させない・比較しない】

「○○ちゃん早いね」など、何気ない一言が子どもを萎縮させます。 SIあそびでは「誰が1番早いかな?」など、思考速度を競うようなことや、 ほかと比較することを極力避けるようにしています。

発展

子どもの思考の深まりに則して、だんだん高次の内容にと発展させます。
困惑・矛盾、難渋などの場面に出会って、子どもの知的好奇心はますます高まるようです。
発展教材は先生方がその日の思考活動の続きとして遊べるものを用意 し、個々の思考能力の上に挑戦させる場合と、
ゲームや発表などによって全体で思考させたりしています。
教師との応答があればあるほど、子ども一人ひとりの中に、遊びへの参加意識が育ってきます。

終了

もっと...という気持ちを大事にしながら、
何事にも終わりがあることを示します。

教師の研修

1)指導の反省

子ども達の能力を引き出し、より促すため、指導計画をしっかり立て、
計画の効果を把握し、次の指導に役立てています。


2)研修を積み重ねて、子どもたちに尽くす

教育の研修体制が整っており、教師が自分で作る導入教材の研究・
指導方法の研修・成長把握の研修など、他園とたゆまない研究を続けています。

教育への支援体制

1)保護者講演会を実施

幼児期は、子育ての悩み多い時期です。その悩みを講演会で解決していただきます。


2)子育て支援相談室

個別に子育てにお悩みの方に、専門家の立場からアドバイスを
いただいて子育てに喜びを感じて未来に役立つ人間を育てていただきます。